ドルトムントがポルティモネンセの日本代表MF中島翔哉獲得に強い関心を持っていると、7日のドイツ誌『シュポルト・ビルト』が報じた。
今季ポルトガルでブレイクし、先月には日本代表デビュー戦で初ゴールも決めた23歳の中島には既に多くのブンデスリーガクラブが興味を示している。
ボルフスブルク、シュトゥットガルト、フランクフルトが中島に注目する中、特に強い関心を示しているのがボルシア・ドルトムントだという。
更にドイツ以外からもガラタサライや、プリメイラ・リーガで首位を走るベンフィカが「メガタレント」である中島の争奪戦に加わっていると報じられている。
中島のポルティモネンセとの契約は2020年まで残っており、契約解除金は2000万ユーロ(約26億円)に設定されている。
7日のトンデラ戦は欠場した中島だが、日本の若き才能を巡る各国クラブの争いは今後も過熱しそうだ。
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