Jリーグ ジュビロ磐田

【TRIBE RATINGS】Jリーグ第5節ジュビロ磐田対浦和レッズ:ジュビロ磐田編

大会:J1リーグ
カード:ジュビロ磐田対浦和レッズ
対象チーム:ジュビロ磐田
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。

クシシュトフ・カミンスキー

採点:7.5

2本のシュートで2ゴールを決めた川又が文句なしのマン・オブ・ザ・マッチだろう。力強いポストプレーで攻撃を牽引し、少ないチャンスをモノにした。

高橋 祥平

採点:6.5

川又の同点弾をヘディングでアシスト。ビルドアップでは課題が残るも、守備では身体を張ったディフェンスで流れからのゴールを許さなかった。

大井 健太郎

採点:6.5

PK献上のシーンはスライディングの技術的ミス。試合序盤は簡単に背後のスペースを利用されるなど不安定なプレーを見せた。しかし、徐々に本来の安定感を取り戻し、DFラインを統率。勝ち点3獲得に大きく貢献した。

新里 亮

採点:6.0

ビルドアップの局面では、不安定なプレーも散見。守備面では中央の大井健太郎と連携し、浦和の攻撃を跳ね返し続けた。

櫻内 渚

採点:6.5

先制点は櫻内の素晴らしいパスから生まれた。試合序盤はポジションどりが低く、攻撃を停滞させる要因となったが、徐々にポジションをあげたことでボールの廻りを改善させた。

上原 力也

採点:6.5

チーム全体の重心が低い中、前線への飛び出しで攻撃を活性化。田口泰士との連携も良く、与えられた役割を完遂している。

田口 泰士

採点:7.0

試合序盤はプレーの精度が低く、流れを明け渡す要因となったが、徐々にリズムを掴む。持ち前の展開力とプレービジョンの豊かさでゲームメイクし、チームの軸としてボールを旋回させた。

宮崎 智彦

採点:6.5

左ワイドのスペースを封鎖。武富、長澤とインサイドに入ってくるプレイヤーが多く、難しい対応を迫られたが粘り強く対応した。

山田 大記

採点:6.5

ミドルレンジからのシュートやクロスボールで決定機を演出。中盤で徐々にボールを受けられるようになると、持ち前のスキルを発揮している。

松浦 拓弥

採点:6.5

裏への飛び出しや、狭いスペースでのボールコントロールで局面打開に貢献。攻撃の良いアクセントとなり、基準点となる川又の孤立を防いだ。

川又 堅碁

採点:8.0

開幕5試合目にして今季初ゴールを奪取。この試合で放った2本のシュートを全てゴールに結びつけた。前線で身体を張り、攻撃の中心として圧倒的な存在感を示している。

中村俊輔

採点:6.5

同点で迎えた後半75分から途中出場。セットプレーで相手に与える脅威は絶大。ゴールに直結するボールを配給した。試合終盤の時間の使い方も秀逸だった。


中野誠也と松本昌也は出場時間が短いため、採点対象外。