ライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ベルナーが今夏のワールドカップ後にも退団する可能性があると、25日のドイツ紙『ビルト』が報じた。
22歳のベルナーはライプツィヒとの契約が2020年まで残っており、以前のインタビューでは少なくとも2019年まではクラブに残ると明言していた。
しかしラルフ・ハーゼンヒュットル監督がクラブを去る可能性が浮上したことで、より早い時期の移籍を検討しているという。
そのため『ビルト』によれば、ベルナーはライプツィヒからの2022年までの契約延長オファーに応えていない。
移籍先の最有力候補となるのはユルゲン・クロップ監督が獲得を熱望しており、同僚のナビ・ケイタも移籍が内定しているリバプールだ。
ライプツィヒの要求する移籍金は1億ユーロ(約130億円)を超えるとも言われており交渉は簡単ではないが、果たしてドイツ代表のストライカーは母国を去ることになるのだろうか。
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