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バイエルンで輝くハメス、マンU移籍を目論む?実現に向けてサンチェスと連絡をとる

 バイエルン・ミュンヘンに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍に関してチリ代表FWアレクシス・サンチェスと連絡を取っているようだ。19日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。

 今夏、ジネディーヌ・ジダン監督の下では十分な出場機会を得られないことからレアル・マドリードを去る決断をし、2年間のレンタルという形でバイエルンへと加入したハメス・ロドリゲス。ドイツでかつての輝きを取り戻したということもあり、同選手の周りにはマドリードがレンタル期間の短縮を希望しているという報道や他のビッグクラブが獲得を目指しているといった噂などが飛び交っている。

 そんな中、ハメスはマンチェスター・ユナイテッドへの移籍に向けてサンチェスとコンタクトを取っているようだ。また、今冬アーセナルから同クラブへとやってきたサンチェスはジョゼ・モウリーニョ監督ともハメスをイングランドへ連れてくることに関して話し合っているという。

 ただ、バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOが「2018年に買取オプションは行使しないだろう。まだ熟考する時間はある」と発言したということもあり、同選手は来季もバイエルンの選手である可能性が非常に高いことから一筋縄にはいかないと見られている。今夏、ハメスの引き抜きに動くも失敗したと言われているユナイテッドの今後の動きから目が離せない。