ラ・リーガ レアル・マドリード

モラタ、ユナイテッドではなくチェルシーへ加入したことを悔やむ。昨季ほど爆発できず

 チェルシーに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタは、マンチェスター・ユナイテッドではなくチェルシーを移籍先に選択した事を後悔しているようだ。15日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。

 昨シーズン、レアル・マドリードで活躍していたのにも関わらず、先発の座をカリム・ベンゼマから奪う事が出来ずにいたモラタは昨夏の移籍市場でチェルシーへと旅立つことを決意した。

 そんなモラタは、チェルシーに移籍したことを後悔しているという。昨夏、マンチェスター・ユナイテッドも関心を寄せていたものの、同選手はチェルシーを選択。これにより、ユナイテッドは結局エバートンからベルギー代表FWロメル・ルカクを獲得した。今季、モラタはチェルシーでここまで公式戦38試合に出場し12ゴール5アシストを記録しているが、昨季はリーガ・エスパニョーラ26試合で15ゴール5アシストを決めていることもあって満足できていないようだ。

 ただ、チェルシーはマドリードに所属するスペイン代表MFイスコの獲得に迫っていると言われており、もし仮に実現すればモラタは幸せな時間をロンドンで過ごすことができるようになるとみられている。