ラ・リーガ プレミアリーグ

ジョルディ・アルバ、チェルシー戦への意気込みを語る。相手のカウンターに警戒

 バルセロナは14日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の2ndレグでチェルシーと対戦する。バルセロナのスペイン代表DFジョルディ・アルバがこの試合に向けての意気込みを語った。13日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 バルセロナはロンドンで行われた1stレグで1-1の引き分けに持ち込むこと成功している。そのため有利な状況にあるのだが、ジョルディ・アルバは14日の試合が難しいものになると考えているようだ。そして、チェルシーがカウンター重視の攻撃をしてくるだろうと予想している。

「チェルシーが1stレグと同じような戦い方をしてくると予想している。後ろに下がり、カウンターを虎視眈々と狙うだろう。とても難しい試合になるはずだ」

「僕たちは先に駒を進めたいんだ。そして、その先の相手たちと戦いたい」

 ジョルディ・アルバは今季、充実したシーズンを送っている。そして、自身もそれを感じているようだ。自身の成長、そして目標について言及している。

「毎日、本当に調子が良いんだ。学び続けることで、ほかの年と比べて多くの経験をつむことができた」

「可能な限り沢山のタイトルをバルセロナで獲得したい。そして、もちろんワールドカップ。これは僕はまだ優勝経験がないんだ」

 バルセロナ対チェルシーは日本時間の15日午前4時45分にキックオフだ。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシやウルグアイ代表FWルイス・スアレスだけでなく、ジョルディ・アルバなどの”脇役”選手たちにも注目したい。