Jリーグ

【J1第3節】国際サッカー記者が選ぶJリーグベスト11。3連勝の首位広島から最多3人を選出

3月10日〜11日にかけて行われた明治安田生命J1リーグ第3節のベストイレブンをお届けする。

林卓人

所属:サンフレッチェ広島

安定したセービングで1-0の完封勝利に大きく貢献。後半65分にはFW金崎夢生のPKをセーブし、チームの危機を救った。

ファン・ソッコ

所属:清水エスパルス

アウェイで北海道コンサドーレ札幌に3-1で勝利。DFラインを統率し、最小失点に抑えた。

アンドレ・バイア

所属:湘南ベルマーレ

新加入FWジョーを筆頭に強力な攻撃陣を擁する名古屋相手に無失点。ゴールに鍵をかけた。

吉田豊

所属:サガン鳥栖

左サイドを完全に封鎖。失点シーンこそ悔やまれるが、圧倒的な存在感で試合を通してチームの戦術軸となった。

エドゥアルド・ネット

所属:川崎フロンターレ

最終ラインに吸収されながらもダイナミズム溢れる上がりで攻撃を組み立て。1対1では負けが無く、先制点となるシュートも素晴らしかった。

ソウザ

所属:セレッソ大阪

中盤でボールを奪ってミドルレンジから右足を振り抜くと、シュートはゴール右上に突き刺さった。圧巻の同点ゴールを決めた。

金子翔太

所属:清水エスパルス

2試合連続ゴールに加えて1アシスト。チームの3位浮上に大きく貢献している。

川辺駿

所属:サンフレッチェ広島

決勝点のきっかけとなり、後半終盤に途中交代するまで走り続けた。開幕3連勝に貢献している。

家長昭博

所属:川崎フロンターレ

後半10分、左サイド阿部からのクロスに右足ダイレクトで合わせ、ゴール左隅に突き刺した。

アダイウトン

所属:ジュビロ磐田

後半7分にヘディングで先制ゴールを奪うと、終了間際には2点目をアシスト。1ゴール1アシストで全得点に絡む活躍を見せた。

パトリック

所属:サンフレッチェ広島

圧倒的なフィジカルで広島躍進の立役者となっている。競り合いで12回勝利し、2回のラストパスを供給している。