ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が10日に記者会見を行い、過密日程対策として一部の選手をローテーションさせることを示唆した。
7日のUEFAチャンピオンズリーグでトッテナムを相手に2-1の劇的な逆転勝利を挙げたユベントスは、先月のアタランタ戦が降雪で延期になった影響でこの先7日間で3試合をこなす過密日程が続く。
アッレグリ監督は日曜日に対戦するウディネーゼを「フィジカルかつアグレッシブなチーム」とした上で「チームの一部をローテーションするかもしれないが、勝つ以外の選択肢はない」と語り、一部選手を入れ替える考えを示した。
CLを欠場したFWマリオ・マンジュキッチが復帰した一方で、GKジャンルイジ・ブッフォンは休養し代わりにボイチェフ・シュチェスニーが先発するという。
また負傷で離脱しているMFフェデリコ・ベルナルデスキに関しては「月曜日から療養を始めて20日後に手術が必要か、チーム合流に向けて準備するかを決める」と語り、まだ復帰の見通しが立っていないことを明らかにしている。
ユベントスは11日、日本時間23時にアリアンツ・スタジアムでウディネーゼと対戦する。
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