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ユベントスは7日、チャンピオンズリーグのベスト16でトッテナムとウェンブリー・スタジアムで対戦する。この試合に向けてマッシミリアーノ・アッレグリ監督が意気込みを語っている。6日、イタリア紙『トゥット・スポルト』など多数メディアが報じている。
ユベントスは3日の第27戦で強敵ラツィオにも勝利するなど決して調子は悪くない。しかし、同クラブは攻撃陣の重要選手数人を欠いている。
コロンビア代表MFフアン・クアドラードとクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチ、イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキがそうだ。そのため、アッレグリ監督はアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ、そして同国代表FWのゴンサロ・イグアインを先発させることを決めている。
ディバラはラツィオ戦で劇的な決勝点をきめている。しかし、両選手ともに故障から復帰したばかりだ。それでもアッレグリ監督はこのような重要な試合をよく知る、主砲2人を信用している。
「明日の試合はプレイするのに本当に素晴らしい試合だ。コンディションが100%じゃない選手も、見合ったパフォーマンスをするだろう」
しかし、攻撃陣の重要選手を多数欠いているのは事実だ。その為、7日の試合では延長を避ける必要がある。
「明日は延長戦を避けなくてはいけない。交代選手がいないからね」
「彼らがどのようにプレイするかはわからない。でも2-2の引き分けがあるから、彼らはプレッシャー感じているんじゃないかな。私たちにとっては決勝のようなものだよ」
トッテナム対ユベントスは日本時間8日の午前4時45分にキックオフだ。ユベントスはこの不利な状況を逆転できるだろうか。どちらにせよ、目が離せない素晴らしい戦いになるのは間違いない。
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