ラ・リーガ レアル・マドリード

レアル、モドリッチとクロースが練習復帰。PSG戦出場へジダンの采配に注目集まる

 レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチとドイツ代表MFトニ・クロースが日曜日の練習に復帰した。5日スペイン紙『マルカ』が報じた。

 モドリッチは2月20日朝のトレーニングで古傷のハムストリングを負傷。公式発表はなかったが専門医によると2週間から3週間、チームから離脱するだろうと報じられていた。一方、クロースは15日に行われたUEFAチャンピオンズリーグラウンド16、1stレグ対パリ・サンジェルマン戦でフル出場を果たすも、試合後にメディカルスタッフへ痛みを訴え、翌日に左膝の外側側副靭帯に怪我を発症。2週間の離脱が報じられていた。

 そんな、両選手は5日練習に復帰。7日に行われるCLラウンド16、2nd対PSG戦の出場へ向けてトレーニングに励んでいる。2日間の調整となるが果たして、指揮官ジネディーヌ・ジダン監督はどのような選択をするのか、その采配に注目したい。