【TRIBE RATINGS】セリエA第26節ローマ対ミラン：ミラン編

大会：セリエA
カード：ローマ対ミラン
対象チーム：ミラン
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。

ジャンルイジ・ドンナルンマ

採点：6.0

キックの精度の高さ、レスポンスの速さを見せつけクリーンシートを達成。最後方からチームに安定感をもたらした。

ダビデ・カラブリア

採点：7.0

豊富な運動量で攻守に貢献。セリエA初ゴールも記録した。スソとのコンビネーションが少なかった点は少し残念。

レオナルド・ボヌッチ

採点：6.0

時折、危なっかしいボールタッチを見せたが、全体としては安定していた。オーガナイズされた守備組織でクリーンシートを達成。

アレッシオ・ロマニョーリ

採点：6.5

安定した守備に加え、ロングボールなどで攻撃にも貢献した。ボヌッチとともにCBとしてクリーンシートに貢献した。

リカルド・ロドリゲス

採点：6.0

左サイドで上下運動を繰り返し、攻守にわたりチームメイトをサポート。好調のジェンギス・ウンデルに仕事をさせなかったことは評価できる。

フランク・ケシエ

採点：6.5

ナインゴランとマッチアップすることの多かったケシエだが、ほぼすべてで勝利。懸命に走り、特に守備面でチームに貢献した。攻撃参加時の判断ミスがすこしもったいない。

ルーカス・ビリア

採点：6.5

中盤のフィルターとして機能。つなぎ役としても役割を果たした。カバーのタイミングや、セカンドボールの回収も多く、チームにリズムを与えていた。

ジャコモ・ボナベントゥーラ

採点：6.0

際立った活躍は見せなかったものの、足下の技術は随所に見て取れた。積極的に守備も行い。精度の高いタックルも見せた。

スソ

採点：6.0

普段のパフォーマンスからすれば幾分低調で、ボールは足下に収まることはなかった。クトローネへのアシストが唯一の救いか。カラブリアとのコンビネーションも鳴りを潜めた。

パトリック・クトローネ

採点：7.0

チームにとって貴重な先取点を奪い、チームに勢いを与えた。積極的に動き回り、チームメイトにパスコースやスペースを提供。積極的なディフェンスも見せ、あらゆる場面でチームを助けた。

ハカン・チャルハノール

採点：5.5

復調の兆しを見せていたチャルハノールだったが、この日は前半戦のパフォーマンスを再現してしまった。時折見せるロングパスには精度の高さを感じた。

二コラ・カリニッチ

採点：6.0

途中出場だったが運動量は少なく、決定機も外してしまった。アシストが無ければ、もっと低い評価になっていいただろう。