22日のUEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグに臨むナポリのマウリツィオ・サッリ監督が、ホームチームのライプツィヒに異例のリクエストを出した。20日のドイツ紙『ビルト』が報じている。
愛煙家として知られるサッリ監督はロッカールームでも煙草を吸うために、アウェイ用ロッカールームに喫煙エリアを設けるよう要望した。
これを受けてライプツィヒは幅3メートル、高さ3.5メートルのドア付きの壁を設置し、通常はマッサージテーブルの置かれているエリアを喫煙室に変えた。煙探知機も電源が切られる。
これらの変更に従う費用は、サッリ監督が自ら負担するという。
ホームでの1stレグに1-3で敗れたナポリだが、これで快適に指揮が取れるサッリ監督は逆転突破に向けて試合に集中できそうだ。
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