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レアルが取るべき負傷離脱のクロースの代案は?最適解は果たしてどれなのか

 昨日、レアル・マドリードから悲報が届いた。中盤の要であるドイツ代表MFトニ・クロースが左膝を負傷したことにより2週間ほど離脱することになってしまった。これにより、日本時間3月7日早朝に行われるチャンピオンズリーグ・ベスト16の対パリ・サンジェルマン戦2ndレグの欠場が濃厚となった。そこで、17日にスペイン『マルカ』が、同選手の代役を3つ提案している。読者の皆様には、どのオプションが効果的であると考えられるか、是非投票して頂きたい。

1. コバチッチを抜擢する
 今週行われるリーガ・エスパニョーラ第24節の対レアル・ベティスでの出場が濃厚と見られているクロアチア代表MFコバチッチ。同選手のブラジル代表DFマルセロとのコンビネーションやボールを捌く能力、ディフェンス能力には期待が持てる。

2. BBC+イスコ
 ジネディーヌ・ジダン監督が1stレグで取った、ウェールズ代表FWガレス・ベイルをベンチに座らせるという選択はよくなかった。システムを4-2-3-1にすることで、攻撃トリオBBCとイスコを同時に起用し、ディフェンシブ・ミッドフィルダーにはブラジル代表MFカゼミーロとクロアチア代表MFルカ・モドリッチを据えればよい。

3. 4-4-2のシステムでアセンシオとルーカス・バスケスを起用する
 ジダン監督は、もしもパリで優位に立ちたいならば、4-4-2のシステムでスペイン代表MFマルコ・アセンシオと同じくスペイン代表MFルーカス・バスケスを起用するという手もある。中盤には、カゼミーロとモドリッチを据えることで安定するだろう。

クロース負傷離脱中の最適解は?

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