ラ・リーガ レアル・マドリード

レアルに大打撃、攻守の要クロースが左膝靭帯の損傷で離脱。PSGとのCL第2戦は欠場濃厚

 レアル・マドリードに所属するドイツ代表MFトニ・クロースは、UEFAチャンピオンズリーグのベスト16第2戦を欠場することが濃厚となった。16日、スペイン紙『マルカ』など複数メディアが報じている。

 クロースは15日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ第1戦パリ・サンジェルマン(PSG)戦に先発フル出場。いつも通りのプレーで90分を戦い抜いた。

 しかし、クロースは試合後にメディカルスタッフへ痛みを訴え、翌日メディカルチームが診断した結果、左膝の外側側副靭帯に怪我を負ったことが明らかとなった。

 この怪我により最低でも4試合は欠場するとみられており、3月7日に行われるPSGとのCLベスト16セカンドレグは欠場することが濃厚となっている。

 チームの要としてフル稼働してきたクロースの離脱はマドリードにとって大きな損失となるだろう。