リーグ・アン ラ・リーガ

ネイマール、逆転負けを喫したレアル戦の戦犯3人を挙げる。果たして誰なのか…?

 パリ・サンジェルマンに所属するブラジル代表FWネイマールは、敗れた対レアル・マドリード戦での戦犯を3人挙げたという。16日にスペイン『ドン・バロン』が報じた。

 日本時間15日早朝に行われたチャンピオンズリーグ・ベスト16のレアル・マドリード対PSGの1stレグは3-1でマドリードが勝利を収めた。この試合でPSGは先制に成功したものの、前半終了間際に献上したPKをキッカケに合計3失点してパリへと戻ることになってしまった。

 不甲斐ない結果に終わってしまったこの一戦の後、ネイマールは3人を戦犯として列挙したようだ。

 1人目はウナイ・エメリ監督で、フランス代表DFプレスネル・キンペンベを先発させ、キャプテンであるブラジル代表DFチアゴ・シウバをベンチに座らせた事が理由のようだ。

 2人目は、同監督が選んだキンペンベ。同選手は前半は良かったものの、後半はポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやブラジル代表DFマルセロを止められていなかった事で逆転を喫したことが批判対象となった。

 3人目は、アルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・セルソ。同選手は中盤でマドリードを封じることに非常に苦労し、正直歯が立っていなかったからだという。ちなみに、フランス紙『レキップ』の採点で同選手は10点満点中2点だった。

 日本時間3月7日朝4時45分からPSGの本拠地でパルク・デ・プランスにて2ndレグは行われる。果たしてどちらのチームが勝ちあがるのか、大きな注目が集まる。