バイエルン・ミュンヘンの指揮官ユップ・ハインケス監督が現在リーグ戦で低迷しているレアル・マドリードに対してインタビューに答えた。6日スペイン紙『マルカ』が報じている。
現在マドリードはリーグ4位に沈み、首位バルセロナとは勝ち点差16もの差が生まれている。特に攻撃陣の不調が目立ち昨年CLを優勝し連覇を果たしたチームとは思えない状況だ。そんな、マドリードを97-98シーズンにCL制覇に導いたハインケス監督は「1998年にチャンピオンズリーグで優勝したときも、我々はリーグで4位だった」としリーグの不調はCLとは関係ない事を示し、続けて「レアルはPSGより多くの経験がある。レアルを侮ってはいけない」とCLでマドリードと対戦するパリ・サンジェルマンに警告した。
たしかに、CLでは6試合9得点を挙げているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを筆頭にグループステージでは17得点を挙げている。これに加え、ウェールズ代表FWガレス・ベイルの復帰もPSGにとっては脅威になるだろう。注目の一戦は日本時間2月15日(木)4時45分からサンティアゴ・ベルナベウで行われる。
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