元イタリア代表のアントニオ・カッサーノは、中国スーパーリーグのクラブに加入するつもりは全くないようだ。イタリア紙『コリエーレ・デッラ・セーラ』が報じた。
かつてローマやレアル・マドリードで活躍した35歳のカッサーノは、「馬鹿げているよ。僕と契約したがっているクラブの名前も思えていない」と語っている。
「誰でもやりたい事をやればいいと思う。でも中国にプレーしに行く選手は、それが金目当てだと認めるべきだ」
サンプドリアやインテル、ACミランを渡り歩き、昨年夏には現役復帰の撤回などで話題をさらったカッサーノ。「まだやれるか知りたいと思っている」と語っており、キャリアを続行する気はあるようだ。
「僕を100%信頼してくれる会長と監督が必要だ。そうでなければ復帰はしない」
「でももしそういったクラブがあれば、準備はできている。無料で契約するよ。もう十分お金は稼いだからね」
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