リーグ・アン ラ・リーガ

レアル主将S・ラモス、今シーズンを「最悪の年」と表現もCLでチームの復活目指す

 レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが日本時間4日に行われたリーガ・エスパニョーラ第22節、レバンテ戦後、インタビューに答えた。

 17位に沈むレバンテ相手に引き分けたマドリードはライバルバルセロナとのゲーム差も18の4位に沈んでいる。これに対してラモスは「バルセロナから遠く離れているのは当たり前のことではない。我々は非常に酷い」とコメント。続けて「最悪の年だ」と現在の状況を認めた。

 しかし、ラモスは「我々はチャンピオンズリーグでまだ生きている。サッカーではこのようなことが起こるが、レアル・マドリードは再生する義務がある」とチャンピオンズリーグでの復活を誓った。

 レアル・マドリードは2月15日(木)4時45分からネイマール率いるパリ・サンジェルマンとの対戦が待ち受けている。どんな戦いを見せてくれるか注目だ。