ウェストハムに所属するハビエル・エルナンデス 写真提供:Getty Images
ウェストハムに所属するメキシコ代表FWチチャリートことハビエル・エルナンデスは、今冬移籍する可能性があるようだ。24日にイギリス『ESPN』などが報じた。
今夏、レバークーゼンからウェストハムに移籍し、3年ぶりにプレミアリーグの舞台に帰ってきたチチャリート。高い得点能力を期待されて加入したものの、最近デイビッド・モイーズ監督の信頼を十分に得られておらず、途中出場が続いている。
そんな同選手は、今年ロシアで行われるワールドカップ出場を確実なものにするために更なる出場機会を求めており、代理人であるエドゥアルド・エルナンデス氏に移籍したいという思いを伝えたようだ。
同氏は「いくつかのクラブがチチャリートに興味を示している。最も重要なことは、十分に出場機会を得られることだ。今、彼はプレーしたくてたまらないんだ」と話し、移籍に向けて動いていることを明かした。また、ウェストハムは完全に手放す意思は持っていないことから、完全移籍ではなくレンタルでの移籍の可能性が高いとみられている。モイーズ監督は「残ってほしい」と残留を希望しているが、果たしてどうなるのだろうか。
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