ACL予選第2ラウンド、オーストラリアのブリスベン・ロアー対フィリピンのセレスFCが23日行われ、3-2でセレスFCが勝利し、フィリピン勢としては初のACLプレーオフ進出を決めた。
セレスFCは、2012年創設のフィリピンの西ネグロス州バコロドをホームタウンとするサッカークラブだ。ブリズベンは過去にAリーグ優勝経験をもつ強豪クラブであるからこの勝利は歴史的なものと言えるだろう。
勝利したセレスFCは、次に闘う相手はパウロ・ソウザ氏が監督を務める天津権健だ。元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトも所属している。この試合で勝利すれば、柏レイソルと同組になる可能性がある。
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