パリ・サンジェルマンFWネイマール 写真提供:Getty Images
レアル・マドリードはパリ・サンジェルマンのFWネイマールをチームに引き入れるため、MFトニ・クロースの売却を画策しているようだ。2日、スペインメディア『ドン・バロン』や『ムンド・デポルティーボ』などが報じている。
マドリード会長フロレンティーノ・ペレス氏が兼ねてより関心を寄せるネイマール。マドリードは、2億2200万ユーロ（約290億円）の高額移籍金でPSGへとやって来た同選手への興味を失っておらず、虎視眈々と引き抜きを狙っている模様だ。
スペインメディアによるとマドリードは、ネイマールの獲得に向けてクロースの売却を視野に入れているとしている。その移籍先としては、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、そしてPSGなどが候補となっているようだ。
バルセロナからPSGへと加入したことで、マドリードへの移籍のハードルは下がったとも言えるだろう。ペレス会長が夢見る大型補強は実現するだろうか。今後もクラブの動きから目が離せない。
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