プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

マンUにさらなる苦難。SBアシュリーヤングが暴力行為で3試合出場禁止

 マンチェスター・ユナイテッドのアシュリー・ヤングが、3試合の出場停止処分を受けることになったとイングランドサッカー協会(FA)が発表した。

 30日に行われたプレミアリーグ第21節サウサンプトン戦で、ヤングが相手FWドゥシャン・タディッチの腹部をひじで殴っている様子が映像に残っており、FAから処分が下された。

 サウサンプトン戦ではFWロメル・ルカクが脳震盪で交代。2,3試合離脱するとみられており、FWズラタン・イブラヒモビッチも約1ヶ月の離脱が報じられている。主力が相次いで怪我に見舞われているだけに、主力SBとしてモウリーニョ監督の信頼も厚いヤングの離脱はユナイテッドにとって大きな打撃となるだろう。

 ユナイテッドは2日にエバートン戦、6日にFAカップ・ダービー戦を控えている。