東アジアE-1サッカー選手権、日本代表対中国代表が12日に行われ日本代表が2-1で中国代表に勝利した。
日本代表は終盤までゴールを奪えず苦しい展開で試合を進めるも、川崎フロンターレFW小林悠の代表初ゴール。鹿島アントラーズDF昌子源の長距離弾などもあり、2点を奪った。その後、試合終了間際にPKから1点を返されるものの2-1で勝利を収めている。
試合後にゴールを挙げた小林と昌子がコメントを残している。
小林悠
「チャンスは多かったが、何とか1点取りたいと思っていたので何とか1点取れてよかったと思います。堅碁が真ん中で体張ってくれていたので自分はその周りを動こうと思っていて、得点の時も堅碁とワンツーをしようと思ったが、うまくつぶれてくれたので決めることができた。3連勝したい」
昌子源
「とにかく0点でずっと絶えて前が点をとってくれることを信じていた。小林選手がいい時間帯で点を取ってくれた。弦太(三浦弦太)も僕と同じですごく声を出すタイプですし、常にお互いコミュニケーションを取りながらやっていたので、危ないピンチもありましたが、僕と弦太と東口選手中心に守れました」
「PKで失点してしまい終わり方が悪かったので、韓国戦ではそういったことがないようにここ2戦よりいい内容で終われたらいいなと思います」
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