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UEFAチャンピオンズリーグ第6節・バイエルン対パリ・サンジェルマンが日本時間6日未明に行われ、バイエルンが3-1で勝利している。
グループステージ第2節にてPSGに完敗を喫していたバイエルンは試合開始早々の8分、左サイドからMFハメス・ロドリゲスがクロスを上げ、これにFWキングスレー・コマンが頭で合わせる。これを受けたFWロベルト・レバンドフスキが最後に落ち着いてゴール左隅に流し込み、先制点をもたらす。一方PSGは33分、バイエルン守備陣の間を突くパスに反応したFWネイマールがGKスベン・ウルライヒと1対1の局面を迎えるものの、放ったシュートはゴールマウスのわずか右にそれる。すると、その直後の37分、バイエルンはまたしても左サイドのハメス・ロドリゲスからのクロスのMFコランタン・トリッソが頭で合わせるとこれがゴール左隅を揺らし、追加点をあげる。
バイエルンがリード2点で迎えた後半の50分、PSGはペナルティエリア内でロングフィードを受けたFWエディンソン・カバーニが浮き球のパスを出すと、これに後ろから走りこんできたFWキリアン・ムバッペが頭で合わせ、1点を返す。しかしバイエルンは69分、左サイドから中央に切り込んできたコマンのパスにトリッソが右脚で合わせると、ゴール右隅に決まり再びリードを2点に広げる。
その後も一進一退の攻防を繰り広げた両チームだったが、試合はこのまま3-1で終了。この結果バイエルンとPSGは互いに5勝1敗でグループステージを終えたものの、得失点差でPSGが上回ったため、PSGが1位、バイエルンが2位でラウンド戦に駒を進めている。
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