若干16歳という若さながらすでにU-20日本代表に召集されているFC東京のFW久保建英。同選手の成長はユース時代に所属していたバルセロナをはじめとした世界中のクラブが注目する。そしてその”レース”に新たな強豪チームが名乗りをあげた。22日、英紙『ザ・サン』が報じた。
18歳未満の外国人選手獲得・登録違反によりバルセロナがFIFAから規制を受けたことにより公式戦出場停止が続いていた同選手は2015年より、同クラブ下部組織からFC東京のそれに移籍をよぎなくされた。それでも順調に成長を続ける同選手は現在16歳でありながらすでにFC東京とプロ契約を交わしている。
手放すことを余儀なくされたのは事実である。しかしバルセロナは同選手の成長を見守り続け、18歳に達したときに再獲得を目指すのではと報道されている。しかし同選手には他の強豪クラブも注目している。バロンドールで知られる仏紙『フランス・フットボール」の報道によると、その”獲得レース”にPSGも参戦したというのだ。
今夏にブラジル代表FWネイマールの移籍に関して話題になった2チーム。ネイマールはPSGに移籍したが、久保は1年に1回はバルセロナに過去のチームメイトをたずねるなどクラブとの関係性の良さを考えると、今回はバルセロナに軍配があがりそうだ。
同選手はそのプレースタイル、そしてそのバルセロナに所属していたという背景から同クラブのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとくらべらることが多い。名誉な事ではあるのだが彼自体はあまり気に入ってないようだ。
「メッシと比較されるのは好きじゃないんです。でもいつの日か彼のような偉大な選手になりたいです」
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