アトレティコ・マドリードは来夏の移籍市場でアーセナルに所属するドイツ代表MFメスト・エジルの獲得することを考えているようだ。14日にイギリス『ザ・サン』が報じた。
現行契約が今シーズン限りで終了するエジルは未だ契約延長しておらず、移籍話が盛んに飛び交っている。アーセナルを率いるアーセン・ベンゲル監督は放出を否定しているものの、しびれを切らしたクラブはフリーでの退団を避けるために、今冬での現金化を考えているとも言われている。
かつてレアル・マドリードでエジルを指揮した経験を持ち、現在はマンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が獲得を望んでいるとの噂もあるが、もしかすると驚きのスペイン復帰を果たすかもしれないという。
それは、レアル・マドリードと同じ街に本拠地を構えるアトレティコ・マドリードを指揮するディエゴ・シメオネ監督がエジルを自身のチームに加えたいという希望を持っているようで、フリーになる来夏にオファーすることを検討しているようだ。果たして渦中の同選手はかつて所属した「白い巨人」のライバルチームへと移籍するのか、注目が集まる。
コメントランキング