ヨーロッパリーグのケルン対BATEボリソフ戦が3日に行われ、ケルンFW大迫勇也が2ゴール1アシストの活躍を見せた。この活躍を受けて著名なイタリア人ジャーナリスト、アルフレッド・ペデュラ氏のwebサイトが大迫を「本日最も活躍した選手」として紹介している。
2009年から2013年に在籍した鹿島アントラーズではリーグ優勝1回、カップ戦優勝2回に貢献。日本代表でもEAFF東アジアカップ2013の優勝を果たしたことが紹介された。当時から「常に安定したパフォーマンスを披露」していたと評価している。
そして現所属のケルンへ移籍してからは「常に強い献身性と気骨で自らの存在を証明し、ドイツ人サポーターの心を掴んでいる」と賞賛している。
昨季はヨーロッパリーグ出場権を獲得したケルンだったが、今季は開幕から絶不調。ブンデスリーガ第10節終了時点で1分9敗、ヨーロッパリーグでは3連敗と勝利から見放されていた。ボリソフ戦をきっかけに巻き返しを図れるか、注目が集まる。
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