サッカー史感動の瞬間13選
1993年
アメリカW杯アジア最終予選の最終節イラク戦、勝てば本大会出場が決まる状況であった。日本は2-1とリードで迎えた後半89分、イラクに痛恨の同点弾を許し日本は予選敗退が決定した。しかし、これを機に「何が起こるかわからないスポーツ」として日本国内でのサッカー人気は上昇し、現在から振り返れば日本サッカーの発展に欠かせない歴史の一つと言えるだろう。一方、日本の敗北によって自力でのW杯本戦出場の可能性がなかった韓国が進出。韓国国内では「ドーハの奇跡」と呼ばれている。
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