ラ・リーガ プレミアリーグ

アザールがプレミア1位の高給取りに。週給4500万円の新契約にサインへ

 チェルシーに所属するベルギー代表FWエデン・アザールはプレミアリーグ1位となる給料の新契約にサインする見込みのようだ。2日にイギリス『ザ・サン』が報じた。

 ここ数年、レアル・マドリードからの関心が絶えないと噂されており、特にジネディーヌ・ジダン監督が獲得を熱望していると言われているアザール。同選手は現在、週に22万ポンド(約3300万円)を受け取っており、その契約は2020年までとなっている。チェルシーはアザールを手放すわけにはいかないと、チームのエースに対して新契約を提示するようだ。契約更新後に同選手が受け取る給料は週給30万ポンド(約4500万円)となる見込みで、現在プレミアリーグで最高給となる週給29万ポンド(約4400万円)を受け取っているマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバを超えることになる。

 夏には契約更新に関して「待っている」と語っていたアザールは、今週末から行われる2018年ロシア・ワールドカップの欧州予選を戦い終えた後にこの新契約にサインする予定のようだ。これにより2012年にリールから移籍してきた同選手はこれからもチェルシーでプレーし続けることが濃厚となった。