ラ・リーガ バルセロナ

久保建英を巡って“クラシコ”勃発か。レアルが獲得狙うもバルサは復帰を確信

 レアル・マドリードが日本の16歳、久保建英を獲得したいと考えているようだ。30日、スペイン紙『スポルト』が報じた。

 久保は2011年にバルセロナのアカデミーに参加すると、すぐにU11で30試合に出場し74ゴールを決め好印象を残し、U14まで昇格した。しかし、バルセロナがFIFAの規約に違反していたとして、同選手はバルセロナでプレーする資格を失ってしまう。2015年にFC東京でプレーするため日本に帰国した。

 バルセロナは久保が18歳になるまで、再び彼をスペインに連れ戻すことはできず、代わりにレアル・マドリードが獲得しようと計画している。だがバルセロナの首脳陣は、久保がクラブに戻ってくることを確信しているとみられている。