イタリア代表でプレーするフェデリコ・ベルナルデスキ 写真提供:Getty Images
プレースタイル
サイドから中央に切り込むドリブルや一気にフィニッシュに持ち込む縦パス、ゴール前での決定力などプレーのクオリティが全体的に高い。足元のボールコントロールなども含めて、イタリアならではのファンタジスタの香りがする。セットプレーでのキック精度も抜群だ。
ポジション
※2016/2017シーズン終了時点 データ:transfermakt.de
ベルナルデスキの主戦場はサイドであるものの、様々なポジションを自在にこなす。今季は1トップの背後でプレーする機会が増加。単にゴールを決めるだけではなく、アタッキングサード(ゴール前)での違いを作る動きなど、フィレンツェの10番として求められる役割は増えている。
フィオレンティーノ元10番が語るベルナルデスキの才能
かつてフィオレンティーナでファンタジスタとして躍動していたジャンカルロ・アントニョーニ氏は、ベルナルデスキはフィレンツェに残るべきだとイタリアメディア『コリエレ・デロ・フィオレンティーノ(Corriere del Fiorentino)』を通じてコメントしている。
「ベルナルデスキは全ての面において、フィオレンティーナのキャプテンになり得る存在だ。ここで10番を背負うことが唯一正しいことだ。彼には強い個性があり、プレーの質が高い。まだまだ伸びしろがあるので、(もしアドバイスをするならば)彼にはフィオレンティーナに残るべきだと言うだろう」(2017年3月27日)
移籍先
今夏数々のビッグクラブが獲得を狙うベルナルデスキは、インテル移籍に近づいている。フィオレンティーナは宿敵ユベントスへの放出を望んでいないことから、ネラッズーロ(青と黒を意味するインテルの愛称)がポールポジションに立っている。
インテルは移籍金3000万ユーロ(約37億円)に加えて、いくつかの選手をつけることで交渉をまとめようとしている。トレード要員となりそうなのはイタリア代表FWエデルだ。
栃木シティ、ホームスタジアムのアウェイ側冷遇が話題に。選手用ベンチも差
文: TK | 2025/2/21 | 56
中村草太へのファウルでカードなし…広島vs横浜FCの清水勇人主審に降格処分論
文: Shota | 2025/3/2 | 33
札幌・岩政大樹監督解任論巡り賛否。熊本戦完敗でJ2残留目標という声も
文: Shota | 2025/2/23 | 31
後半荒れ気味のサガン鳥栖vs大宮アルディージャで…山下良美主審に批判相次ぐ
文: Shota | 2025/3/15 | 31
広島スキッベ監督苦言・町田の黒田剛監督賛同のファウル判定基準変更に関する署名活動開始
文: Shota | 2025/3/3 | 29