ロメル・ルカク(エバートン)
プレミアリーグで25ゴールを記録したロメル・ルカクは今夏こそビッグクラブ加入を果たすかもしれない。英紙『ミラー』によればマンチェスター・ユナイテッド、チェルシーといったイングランドクラブだけでなく、ついにドイツの盟主バイエルン・ミュンヘンが獲得に動くようだ。
ルカクは3月に週給14万ポンド(約2000万円)の新契約を結ぶことを取り消し、エバートンを退団することを決意したとみられている。それでも、法外な移籍金であることに変化はなく、獲得には移籍金1億ポンド(約142億円)が必要とみられている。
ラジャ・ナインゴラン(ローマ)
欧州で“最も危険な男”がローマから去る日は近いかもしれない。
ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランは毎年のように移籍の噂がなされながらもローマへの愛を強調し移籍を拒否してきた。しかし、ローマの財政状況が思わしくない今夏は主力放出の危機が迫っている。
ナインゴランの移籍先となりそうなクラブは、今季ローマの指揮官を務めた恩師ルチアーノ・スパレッティ監督の就任が迫るインテルだ。中国資本により潤沢な資金を持っている同クラブは、新監督へナインゴランのプレゼントを検討している。
また、チェルシーは以前よりナインゴラン獲得を熱望し続けてきたが、現指揮官が元ユベントスのアントニオ・コンテ監督という点が状況を複雑にしている。
ウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド)
今年1月にマンチェスター・ユナイテッド歴代最多得点記録を塗り替えたウェイン・ルーニーだが、決別の時が近づいている。
ルーニーは近年のパフォーマンス低下から、もはやユナイテッドのプロジェクトには入っていないとみられている。アメリカ『FOXスポーツ』によれば中国クラブ行きが迫っているとみられている。
プレミアリーグを5回、チャンピオンズリーグ、FIFAクラブ・ワールドカップ、ヨーロッパリーグの全てを制したレジェンドがキャリアに1つの区切りをつけようとしている。
コメントランキング