セリエA ローマ

王子トッティ、アメリカで現役続行?旧友ネスタ監督率いるマイアミFCでプレーか

 ローマの王子ことフランチェスコ・トッティはアメリカでの現役続行を選ぶかもしれない。30日、イタリア『フットボール・イタリア』が伝えている。

 トッティは先週ローマ退団を表明、日曜日にスタディオ・オリンピコでのラストマッチに出場した。しかし、同選手は現役続行、引退も含めて依然として自身の去就を決断していないようだ。そこで新たに北米サッカーリーグのマイアミFCに加入するかもしれないとイタリアメディア『magazine Chi』が伝えている。

 マイアミFCは、かつてミランの黄金期を支えたパオロ・マルディーニ氏が共同オーナーを務める2015年創設の新しいクラブだ。現在、アメリカ2部にあたる北米サッカーリーグ(NASL)の首位に立っている。同クラブ指揮官はトッティよりわずか6か月年上であり、ラツィオやミランで活躍したアレッサンドロ・ネスタ監督が率いている。