湘南ベルマーレは13日、2019/2020シーズンのユニフォームデザインが決定したことを発表した。
新シーズンのユニフォームのデザインコンセプトは、ファーストユニフォームが「甲冑」となっている。また、セカンドユニフォームが寄木細工になっている。なお、セカンドユニフォームは2018/2019シーズンと同デザインとなっている。
もう一つの注目点が、胸のクラブエンブレムだ。湘南は2019/2020シーズン以降、Fリーグ初年度に使用していたエンブレム・ロゴを復活させることとなった。Fリーグ初年度のロゴは、Jリーグの湘南ベルマーレのロゴに「FUTSAL」の文字が入る形になっている。ッカー、ビーチバレー、トライアスロン、サイクリング、ラグビーセブンズの競技でも活動している湘南は、総合型地域スポーツクラブとして、エンブレム・ロゴを統一して活動していく。
以下、クラブ発表のデザインコンセプト
【甲冑(ファーストユニフォーム)】
小田原北条氏の全盛期である室町中期~戦国初期は「当世具足」と呼ばれる新式の鎧が出始めた時代。それまでより身軽になった鎧である当世具足は、湘南ベルマーレのスピード感に通じる甲冑です。ピッチを駆け抜ける現代の小田原の武士たちを表現するデザインになっています。
【寄木細工(セカンドユニフォーム)】
ホームタウンのひとつである箱根地域の伝統工芸「寄木細工」に、選手、スタッフ、サポーターといった様々な個性が合わさって出来上がるチームの姿をイメージしデザイン。身頃部分に寄木模様、ホームにちなんだ北条家や波の和柄を配置して地域の特色を生かしています。
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