【日本代表】ドイツとの第2戦は2-0で勝利も、流れの中から得点は奪えず

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[10.26 国際親善試合 日本 2-0 ドイツ デュッセルドルフ]

欧州遠征を行っている日本代表は26日、ドイツとの国際親善試合を行なった。2日前の試合はスコアレスドローに終わっていたが、今回は日本が2-0で勝利している。

日本は先発にGKピレス・イゴール、FP皆本晃、FP吉川智貴、FP星翔太、FP西谷良介が入る。立ち上がり2分、CKを得た日本は皆本がゴールを決めて1点を先制した。

前半は選手たちを3セットに分けて戦った日本だが、後半は経験の浅いFP小門勇太やFP堀内迪弥は出場機会が短くなる。経験のある選手で追加点を目指し、後半8分にはCKから西谷が左足で2点目を決めた。

しかし、その後は得点を挙げられず。終盤にドイツのパワープレーを防げたことを含め、守備では良い点も見られた日本。しかし攻撃面ではイラン遠征に続き、流れの中で得点を挙げられない課題が出る結果となった。

ドイツで2試合を終えた日本は、ポルトガルに移動。30日、31日に欧州王者のポルトガル代表と国際親善試合を行う。