石川県のいしかわ総合スポーツセンターで開催されている第15回全日本女子フットサル選手権は、大会2日目を終えて決勝ラウンド進出4チームが出そろった。
SWHレディース(兵庫)は初戦でラオフェン(富山)と対戦。2大会ぶりの決勝ラウンド進出を目指すSWHレディースは、試合終盤まで苦しめられるも、FP高橋美香のゴールでリードを2点に広げる。ラオフェンの反撃を1点に抑え、3-2で初戦を勝利した。SWHレディースを苦しめらラオフェンは、第2節ではフウガドールすみだレディース(東京)と対戦し、1-1で引き分けた。第3節、勝たなければ決勝ラウンド進出を果たせないフウガドールすみだレディースだったが、最後までゴールを決められずに0-1で敗戦。SWHレディースが3連勝で決勝ラウンドに勝ち上がった。最終戦でコラッサ福岡(福岡)に5-1で勝利したラオフェンが2位となっている。
■グループC試合結果
▽第1節
SWHレディースフットサルクラブ 3-2 ラオフェン
フウガドールすみだレディース 2-0 コラッサ福岡
▽第2節
ラオフェン 1-1 フウガドールすみだレディース
コラッサ福岡 0-4 SWHレディース
▽第3節
SWHレディース 1-0 フウガドールすみだレディース
コラッサ福岡 1-5 ラオフェン
2018.11.16.
FutsalX
より転載
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