インテルのFWマウロ・イカルディは現地時間21日に行われるヨーロッパリーグ(EL)ベスト32の2ndレグ・ラピード・ウィーン戦も欠場することが確実となっている。20日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。
イカルディを巡っては、先週なかばに急遽インテルがキャプテンを同選手からスロベニア代表GKサミール・ハンダノビッチに変更することに公式発表したことをきっかけにクラブとの関係に問題を抱えていると伝えられている。
また同選手は先週に行われたヨーロッパリーグ(EL)ベスト32の1stレグ・ラピード・ウィーン戦やセリエA第24節・サンプドリア戦の2試合でメンバー外となっていた。
一方、イカルディは先週から膝や足首に負傷を抱えていると伝えられており、クラブは20日に検査を行った模様。そして数時間後にラピード・ウィーン戦の招集メンバーが発表され、またもや招集外となっている。
負傷の有無なども含めて周囲には真相が分からない状況である中、イカルディとクラブの関係性がどのような変化を辿っているのか気がかりだ。
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