ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは現地時間24日に行われたセリエA第13節・SPAL戦におけるゴールにより、51シーズンぶりとなるクラブ記録を打ち立てているようだ。同日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』がこれを伝えている。
ロナウドは今夏にレアル・マドリードからユベントスへの電撃移籍を果たすと、自身のキャリアにおいて初挑戦となったセリエAの舞台で開幕から3試合は無得点に終わっていたものの、第4節・サッスオーロ戦での2ゴールをきっかけに以降は全試合でゴールに関与している。
そのサッスオーロ戦以降は10試合に出場し9ゴール5アシストとチームのリーグ戦首位独走に大きく貢献。今節のSPAL戦では29分、FKをペナルティエリア内で左足で合わせるとゴールマウス左隅を鮮やかに揺らし、先制ゴールをもたらしている。
国内外からの評価は高まるばかりとなっている同選手であるが、セリエA挑戦1シーズン目で開幕からの13試合で9ゴールという記録は1968/69シーズンのFWピエトロ・アナスタシに並ぶクラブ記録となっているようだ。
なおクリスティアーノ・ロナウドは今節で9ゴール目をあげたことにより、ジェノアのFWクシシュトフ・ピョンテクと並びセリエAの得点ランキングで首位に躍り出ている。
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