スーペルクラシコがコパ・リベルタドーレス決勝で初めて実現も… 写真提供:GettyImages
南米王者を決めるコパ・リベルタドーレス決勝2ndレグ・CAリーベル・プレート対ボカ・ジュニアーズが日本時間25日5:00にキックオフを迎える予定だったが、延期となったようだ。
史上初となる“スーペル・クラシコ”がファイナルで実現したことにより大きな話題を呼んでいるコパ・リベルタドーレスは、1stレグがボカ・ジュニアーズの本拠地・エスタディオ・アルベルト・J・アルマンド（通称ラ・ボンボネーラ）で現地時間10日に行われ、2-2のドローで終えていた。
そしてCAリーベル・プレートの本拠地・エスタディオ・モヌメンタル・アントニオ・ベスプチオ・リベルティで迎える予定だった2ndレグだが、ボカ・ジュニアーズのチームバスにリーベル・プレートサポーターが投石を行うなど危険行為に及び、ボカ・ジュニアーズの選手が負傷したという情報も飛び交っている。
サポーターによる暴動が続く中、南米サッカー連盟（CONMEBOL）はこの2ndレグの開催日程を現地時間25日21:00キックオフに延期することを公式発表している。
ただそれでも事態が収まる気配がなく、明日になっても暴動が続いている可能性があるようだ。果たして南米王者を決める一戦が無事に開催されることはあるのだろうか。
コメントランキング