代表チーム EURO

東京オリンピック出場権かかるEURO・U21のグループステージ組合せ決定

 2019年6月16日から30日にかけてイタリアで開催されるEURO2019・U-21の組み合わせ抽選会がイタリアのボローニャで現地時間23日に行われた。

 この抽選会では予選を突破した12か国の代表が、かつてミランやユベントスなどでプレーしていたアンドレア・ピルロ氏によって4つのグループに分けられた。そのグループ分けは以下の通りとなっている。

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Aグループ:イタリア、ベルギー、ポーランド、スペイン
Bグループ:ドイツ、オーストリア、セルビア、デンマーク
Cグループ:イングランド、クロアチア、ルーマニア、フランス

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 また今大会は2020年に開催される東京オリンピックの予選を兼ねており、準決勝進出の4チームが出場権を獲得する。

 今大会の開催国であるイタリア代表にとっては最も難しい組み合わせとなったようだ。同国代表率いるルイージ・ディ・ビアージオは「とても難しいグループになった。開幕戦はスペインが相手なので多くのファンによる素晴らしい応援を期待しているよ。ベルギーやポーランドも手強い相手だ。我々はゴール前のミスが多いし、その点を修正して大会でベストの状態で挑みたいと思う」と語っている。