ゴンサロ・イグアイン 写真提供:acmilan.com
ミランは経済的な理由から、ローンでユベントスから獲得したアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインの買い取りプションを行使しない可能性があるようだ。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
イグアインは今夏にユベントスからミランにローン移籍で加入。ミランは1800万ユーロ（約23億1000万円）のローン料を払い、3600万ユーロ（約46億2000万円）での買い取り義務オプションを契約に盛り込んでいる。しかし、ミランは経済的な理由から、買い取りオプションを行使しない可能性が高いと『コリエレ・デッロ・スポルト』は主張している。
フィナンシャル・フェア・プレーの処罰がいまだミラン側に通告されていないため、現段階では憶測の域を出ないが、ミランが補強に大規模な予算を投じることはできないのは事実。今後の動向に注視する必要があるだろう。
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