中国サッカー協会(CFA)はトップクラブの無駄遣いを抑制するために、選手の給与に制限を設けるようだ。英メディア『スカイスポーツ』が報じている。
中国スーパーリーグでは給料の未払いなど金銭的な問題を多く抱えている。中国サッカー協会は今シーズン初めに23歳以下の選手を1人以上先発に起用することを義務づけるなど制度を設けてきた。
同メディアによると、来年から中国サッカー協会はクラブの選手の給与の制限を設け、ボーナスや移籍金なども統一した基準内で行われるようになるようだ。これにより、2019シーズンまでにこれらの労働契約書にサインする必要があり、クラブにはシーズン開幕時に定められた金額が渡されるようになるとのこと。また、現金と同等の賞などの受け渡しは禁止されるとのことだ。
果たして、今回の制度で金銭面の問題を解決することはできるのだろうか。
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