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MLSに新チーム設立のベッカム、メッシ獲得プランを描く

 先日アメリカに「インテル・マイアミ」を設立した共同オーナーを務めるデビッド・ベッカム氏はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの獲得を夢見ているようだ。現地時間16日、イギリスメディア『デイリーメール』がこれを伝えている。

 インテル・マイアミはアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)から認可が下りる形で今年1月末にクラブ設立が発表されている。また同クラブは2020年シーズンよりMLSに参戦する予定となっている。

 現時点では選手、監督の獲得・招聘(しょうへい)を行っておらずスタジアムも建設されていないものの、ベッカム氏はメッシの獲得を行いたい考えを持っているようだ。メッシは現在バルセロナとの契約期間を2021年6月までとなっており、現行契約が満了を迎えるタイミングを見計らっているものとみられる。

 ユース時代からバルセロナ一筋のキャリアを歩んでいるメッシだが、果たしてMLS参戦を決断することはあるのだろうか。