アーセナルのアーセン・ベンゲル監督が去就が不透明になっているフランス代表FWオリビエ・ジルーがクラブに残留することを示唆するコメントを残した。11日、英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
ジルーはアーセナルがクラブ市場移籍金最高額で獲得したフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットの加入により、去就が不透明で他クラブへの移籍が噂されていた。しかし、ベンゲル氏がプレミアリーグ開幕戦のレスター・シティ戦後に同選手の残留を示唆するコメントを残した。
ベンゲル氏は「彼はチームを去りたくないと思っているし、残留してくれれば私もうれしい。ある段階で私は数多くのストライカーがいることから彼に移籍の選択肢を与えていた。しかし、彼は残留することを選んだんだ」とジルーが自身の意思で残留する姿勢を見せていることを語った。そして「私は彼が大好きだ。素晴らしい男だよ。彼は素早く試合の中で貢献している」と高い評価をしていることを語った。
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