
ニースはイタリア代表FWマリオ・バロテッリの今夏残留が決まったことを日本時間21日未明に公式発表した。
バロテッリの去就を巡っては、今年5月に昨季限りでの退団を明言しており、イタリア国内のクラブやマルセイユなど複数クラブが獲得に関心を示していた。しかし、クラブとの契約期間が2019年夏まで残っていることから、同選手の代理人を務めるミノ・ライオラ氏が今夏退団を主張しているものの、クラブ側がこれを認めていないと伝えられていた。
またニースのパトリック・ビエラ監督が日本時間12日未明に行われたリーグアン第1節・スタッド・ランス戦後のインタビューにて「彼は移籍を望んでいる。ここにとどまることはないだろう。クラブは彼がここを離れるためにできることは何でもやろうとしているが、非常に複雑な状況だ」と語っており、同選手が退団を望んでいることを示唆。
ニースのジャン=ピエール・リベール会長はかねてから噂として伝えられているオリンピック・マルセイユ行きの可能性について、マルセイユから適切なオファーが届いていないという内容のコメントを残していた。
さらにイタリア復帰を望んでいたとされているバロテッリには昨季ニースでチームメイトの関係にあったDFマルロン・サントスのコメントから先週にサッスオーロ移籍の可能性が急浮上していたものの、イタリアの移籍市場閉鎖直前にサッスオーロが同選手獲得に動く様子は一切無かった。
そしてニースは公式ツイッターアカウントにて「マリオ・バロテッリはニース残留を決断した。彼はクラブの幹部に自身の希望を表明しており、ニースでの3シーズン目に入る」 というメッセージを投稿。同選手の残留が確実となっている。
この夏は自身の去就問題で複雑な状況に置かれていたバロテッリではあるが、すでにリーグアンも開幕しており、一刻も早くシーズンへの集中が求められることとなりそうだ。
Mario #Balotelli a choisi. Et c’est l’@ogcnice. pic.twitter.com/QEEy4dz6Ze
— OGC Nice (@ogcnice) 2018年8月20日
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