
クロアチア代表のルカ・モドリッチ 写真提供:Getty Images
バルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチはレアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチがゴールデンボール(W杯最優秀賞)受賞に値するパフォーマンスを披露していると考えているようだ。
ここまで決勝トーナメント進出以降の3戦で延長戦を戦うというハードな戦いを強いられているクロアチア代表は、日本時間15日深夜に史上初のW杯優勝をかけてフランス代表と対戦する。またロシアW杯が閉幕を迎えつつある中で周囲の興味はゴールデンボールに向けられている。
決勝・フランス戦を控える中で行われた記者会見においてラキティッチはゴールデンボールについて「我々のキャプテンであるモドリッチはゴールデンボール受賞に値するよ。FIFAは彼を選ぶと僕は確信している。そして他のクロアチアの選手も大会ベストイレブンに選ばれるだろう」と語っている。
ただ同選手は「ただ我々は(ゴールデンボールをはじめとする)賞がほしいのではない。ワールドカップを優勝したいと思っている」とコメント。決勝戦に集中する構えを見せている。チーム全員がハードワークを厭わないクロアチア代表は果たして強豪・フランスを下してW杯の頂に立つことはできるのだろうか。
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