クリスティアーノ・ロナウドの代理人を務めているジョルジュ・メンデス氏は同選手のユベントス移籍について触れているようだ。11日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』がこれを伝えている。
クリスティアーノ・ロナウドの去就を巡っては、6月末にイタリア紙『トゥット・スポルト』が同選手の今夏ユベントス移籍の可能性を報じたことをきっかけにイタリア国内外でクリスティアーノ・ロナウドに関する報道が過熱していた。
その中でメンデス氏はバレンシアからDFジョアン・カンセロをユベントスへ移籍させた際、同クラブ首脳陣に対してクリスティアーノ・ロナウドの移籍話を持ち掛けたことがきっかけで交渉が一気に進展。そして日本時間10日深夜に移籍金は1億ユーロ(約135億円)でユベントスへの電撃移籍が公式発表された。
今夏最大のビッグディールについてメンデス氏は「我々はクリスティアーノにとっての幸せと彼のユベントスへ移籍するという決断を形にしたいと思っていた。クリスティアーノは世界で最も素晴らしいクラブでプレーすることができるようになってとても幸せだ」とレアル・マドリードとユベントスの両クラブ間の取引成立に満足している模様。
また同氏は「彼はすでにトリノ市内の美しいペントハウスに住むことを決めている。我々はクリスティアーノとユベントスが何年にも渡り成功と満足感に浸ることを願っている」と語っており、クリスティアーノ・ロナウドがユベントスとともに再び成功を収めることを願っているようだ。
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