ローマの幹部となったフランチェスコ・トッティ 写真提供:Getty Images
ローマのレジェンドであるフランチェスコ・トッティ氏が引退試合で着用したユニフォームが宇宙へと打ち上げられた。2日、クラブ公式HPで発表された。
トッティは1993年にトップチームデビュー。その後24年間にわたってローマ一筋でプレーした。クラブ歴代最多出場（736試合）、歴代最多得点（307ゴール）を記録。惜しまれつつも今季限りでの引退が発表され、クラブ幹部に就任することが決定している。
そんなトッティに敬意を表すべく、ローマは現役最後の試合となったセリエA最終節ジェノア戦で着用した背番号”10”のユニフォームをロケットで宇宙打ち上げる計画が練られていた。
そしてついに今月1日の夜、フランス領ギアナからロケット「ベガ」によって宇宙への打ち上げに成功したようだ。宇宙へと打ち上げられた理由については明らかになっていないが、トッティの偉大さを象徴するエピソードとなりそうだ、
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