いよいよ明日早朝に迫った今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝。6度目の優勝を狙うリバプールと初のCL制覇を狙うトッテナム・ホットスパーの熱戦が予想される。今回は、選手と監督の両方で欧州の頂点に立った、CLを知り尽くす男たちを紹介する。
ミゲル・ムニョス
監督時代:レアル・マドリード
選手時代:レアル・マドリード
レアル・マドリードの黄金期を支え、3度のUEFAチャンピオンズカップ(現CL)を制覇。引退後、1959年に指導者としてのキャリアをスタート。ヨーロピアンカップ(現CL)を2回制覇している。選手、監督の両方でCLを制した史上初の人物。
ジョバンニ・トラパットーニ
監督時代:ユベントス
選手時代:ミラン
1959年にミランに加入するとチャンピンズカップ(現CL)を選手として優勝。1973年に監督としてのキャリアをミランでスタート。1976年からはユベントスの指揮官に就任し、UEFAチャンピンズカップ(現CL)を制覇。史上2人目となる監督、選手の両方でCLを制覇した男となった。
ヨハン・クライフ
監督時代:バルセロナ
選手時代:アヤックス
アヤックスでUEFAチャンピンズカップ(現CL)3連覇を果たすと、バロンドールなど数々のタイトルを獲得。1985年にアヤックスの監督に就任。3年後にバルセロナの監督に就任すると、UEFAチャンピンズカップ(現CL)を監督としても制覇した。
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