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約1か月後となったロシアワールド。各国代表が続々とW杯へ向けたメンバーを発表している。今回はドイツ代表が発表した27人の仮メンバーから漏れた、スター選手たちをご紹介する。
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マリオ・ゲッツェ
クラブ:ボルシア・ドルトムント
ポジション:MF
ドルトムントの黄金期を築き、2014年W杯でも印象的なゴールを記録したゲッツェだが、今シーズンは負傷した香川真司と共にベンチを温める機会が多い。豊富なドイツ代表のMF陣に割って入ることはできなかった。
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ベネディクト・ヘーベデス
クラブ:ユベントス
ポジション:DF
今季のヘーベデスは負傷に苦しんだ。ユベントスでもほとんど出場時間を得ることはできず。彼がドイツ代表に選ばれるにはプレー時間が少なすぎた。
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ラース・ベンダー
クラブ:バイエル・レバークーゼン
ポジション:DF、MF
レバークーゼンでのラースのパフォーマンスはドイツ代表での彼の居場所を確保するには不十分だった。才能ある選手だが、ドイツのMF陣に割って入るには険しい道だ。
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スベン・ベンダー
クラブ:バイエル・レバークーゼン
ポジション:DF、MF
兄弟のラースと同じく、スベンの今シーズンのパフォーマンスは際立っていたわけではなかった。彼が代表から外れることは確実視されている。
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ユリアン・バイグル
クラブ:ボルシア・ドルトムント
ポジション:MF
確かな才能も持つバイグルだが、ペーター・シュテーガー監督の戦術にはフィットしてない。ドイツ代表に選ばれるだけの出場時間を確保できていない。
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クリストフ・クラマー
クラブ:ボルシア・メンヒェングラートバッハ
ポジション:MF
2014年のW杯決勝でスタメンを飾ったクラマーだが、ボルシアMGでは際立ったパフォーマンスを見せれていない。ドイツでは新たな才能が続々と生まれているため、代表入りは厳しいだろう。
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シュコドラン・ムスタフィ
クラブ:アーセナル
ポジション:DF
ケガに苦しみながらもアーセナルのディフェンス陣を支えてきたムスタフィだが、仮のメンバーからは外れている。ドイツ代表のDF陣の層の厚さがよくわかる。
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サンドロ・バーグナー
クラブ:バイエルン・ミュンヘン
ポジション:FW
今冬にバイエルンへと復帰を果たしたバーグナーは確かな才能を持っている。しかし、ロベルト・レバンドフスキをスタメンから押しのけるほどではなく、出場機会は限られている。
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スベン・ウルライヒ
クラブ:バイエルン・ミュンヘン
ポジション:GK
CLでのミスはあったものの、素晴らしいパフォーマンスでマヌエル・ノイアーの長期離脱中にチームを支えたウルライヒだが、皮肉にもノイアーが仮の代表に選ばれ、自身が選ばれることはなかった。
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ティモ・ホルン
クラブ:ケルン
ポジション:GK
ドイツ代表は多くの優秀なGKを抱えている。ホルンが本番でも招集外となる可能性は高いだろう。
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エムレ・ジャン
クラブ:リバプール
ポジション:MF
ジャンはリバプールに欠かせない戦力として機能していたが、肩を負傷。戦線離脱を余儀なくされた。ユベントスへの移籍が確実視されてからは、出場機会を失っている。
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マフムド・ダフード
クラブ:ボルシア・ドルトムント
ポジション:MF
シュテーガー監督のお気に入りであるダフードだが、出場機会に対して印象的な活躍はできていない。ドイツ代表のMF陣に割って入るのは難しいだろう。
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セルジュ・ニャブリ
クラブ:ホッフェンハイム
ポジション:MF
ブレーメンで素晴らしいシーズンを過ごし、2017年夏にバイエルンへと移籍を果たしたニャブリだが、すぐにホッフェンハイムでのレンタル生活が始まった。ドイツ代表は彼のポジションに多くのタレントを抱えており、代表落選は確実視されている。
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ラース・シュティンドル
クラブ:ボルシア・メンヒェングラートバッハ
ポジション:FW
コンフェデレーションズカップではドイツ代表のために素晴らしいパフォーマンスを見せたが、今シーズンのブンデスリーガでのパフォーマンスは、再びドイツ代表に選ばれる理由には不十分だろう。ヨアヒム・レーブがマリオ・ゴメスのような古いタイプのFWを好むことも要因の1つだろう。
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ベンヤミン・ヒンリヒス
クラブ:バイエル・レバークーゼン
ポジション:DF
今シーズンのヒンリヒスはレーブが率いるドイツ代表での自身のポジションを確保できるほど十分なプレーをできていない。しかし、彼には次の機会がある。
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アンドレ・シュールレ
クラブ:ボルシア・ドルトムント
ポジション:FW
シュールレは2014年W杯の決勝で決勝ゴールをアシストしたが、ドルトムントでのここ2シーズンが成功しているとは言い難い。最終的にロシアW杯での居場所は失った。
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マックス・マイヤー
クラブ:シャルケ
ポジション:MF
今季素晴らしい活躍を収め、アーセナルやリバプールなどビッグクラブからの関心を集めるマイヤーだが、豊富なドイツ代表のMF陣を追いやるには不十分なようだ。
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マルク・ウート
クラブ:ホッフェンハイム
ポジション:FW
ウートは今シーズンのブンデスリーガで14ゴールを記録し、得点ランクの3位に入り込んだ。しかし、多くの優れたFWを有するドイツ代表に入るには、不十分な数字だったようだ。しかし、ドイツ代表にふさわしい活躍を収めてきたのも事実だ。
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マリウス・ボルフ
クラブ:アイントラハト・フランクフルト
ポジション:MF
フランクフルトのキープレーヤーの1人であるボルフ。しかし、W杯への切符をつかむには至らなかったようだ。
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マックス・クルーゼ
クラブ:ベルダー・ブレーメン
ポジション:FW
今シーズンのクルーゼはブレーメンで決して好調とは言えない。代表から外れるのは順当だろう。
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ケビン・フォラント
クラブ:バイエル・レバークーゼン
ポジション:FW
ウートと同じく、今シーズンのブンデスリーガで14ゴールを記録したが、代表に呼ばれるには十分な数字では無いようだ。
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ラルフ・フェールマン
クラブ:シャルケ
ポジション:GK
フェールマンは今シーズンのブンデスリーガで最もクリーンシートを記録した素晴らしいGKだ。彼を候補から外し、ケビン・トラップやベルント・レノが選ばれるのは不自然だろう。
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